蜜声・睦声
 〜大戦時代捏造噺

  


        




 高次燃料だろう揮発性の高い油が燃えているからか、そこここに立ちのぼる黒煙は、手で触れられる何かの塊りででもあるかのように濃く。煤を含んで吹きすさぶ風は、温気を孕んでじりじりと熱い。もう黄昏どきかと思わすほど薄暗いのは、そんなこんなが辺り一帯に垂れ込めて、陽光を遮り、視野に紗をかけているせいだろう。風籟に撒かれ、遠く近くで轟くは、重々しくも耳障りな剣戟の響きと、隊士らの放つ怒声に罵声。瓦礫を蹴散らし、軍刀を振り上げ、誰もがただ生き延びるためだけにもがく、野獣たちの唸り声。崇高な志も潔さもあったものじゃあないが、そんな悠長なことには此処から退いてから耽ればいい。そう。生きて帰れたその後に、反省なり後悔なり、好きなだけすりゃあいいのだ。

  ―― ぶんっ、と。

 どこからともなく飛んで来た切っ先があって、だが。それを操った持ち主の気配よりも速かったほど、随分と鋭い疾風だったにもかかわらず、瞬
(まじろ)ぎもせずに迎え撃つ。額にまわした鉢当ての手前という際どい位置で、武骨な意匠の大太刀の鍔でもってがっしと受け止めると、押して来る力をしばし持ちこたえ。持続が利かず ふっと力が緩んだ相手の隙を見逃さず、こちらも一瞬 刃を引き離すように浮かせると。そんな刹那に得た…ちょっとした息継ぎにも満たぬだろう僅かな“溜め”を加速のためのバネにしたとは到底見合わぬ、それはそれは重い一閃を横に薙ぎ払えば。

 「ごがぁ…っっ!!」

 結構な上背のあった大男の体躯が、両手持ちの大剣ごと真横に吹っ飛び、どちらの軍勢のそれかも判らぬほど黒焦げになった斬艦刀の残骸の上へ、埋まるほど食い込んで倒れ込む。空母の甲板とはいえ、縁から落ちれば地上は遥かに下方。この高さから墜ちたれば、生命の確保はおろか、人の形を留めて辿り着くことさえ難しい。それを思えば、もしかしたらば収容してもらえる格好でこの場に留まれたのは幸運な方だろう。十重二十重と守られた中にいての何もせぬ訳ではなく。甲板上に幾つかあった銃座制圧に向かった部下らから、敵の眸を逸らさすための“牽制役”として居残っていた、カミカゼ司令官殿。何しろ目立つ風貌の君であるその上、

 『あれは白夜叉ではっ!』
 『何と。こんな辺境の地にかっ?!』
 『ゆけっ! 見事倒して 名を挙げよっ!』

 敵である南軍の兵にまで、その存在が知れ渡っている練達の将なだけに。こんな贅沢な的(オトリ)はなかろうというほどの威力を発揮。勢い込んで斬りかかって来る手合いを、右へ左へ薙いでは捌いて、周囲へ待ち受ける伏兵らの前へと弾き飛ばして仕留めさせる手際も手慣れたそれで。そんな対しようでの対処を続けて、もうどのくらいが経つことか。隊長自らの時間稼ぎも功を奏したその結果、主要な砲台や銃座はほぼ、こちらの手の者が制圧し終えており。風を撒いての飛び交う凶弾の唸りは、先程からまるで聞こえなくなっている。

 「…そろそろ、か。」

 こちらにとってはさして荒れた戦況ではない。そもそもちょっとした小競り合いを繰り広げていただけの戦域であり。なかなか収拾がつかぬということで、ここの空域を管轄とする方面支部を任されておいでの中将閣下の要請で駆り出されたのも、まま、このところには珍しくもない引き合いだろう。先鋒を任された斬り込み隊の我らが所属を知った敵側の前衛部隊が、腰が引けでもしたか突撃するにあたって微妙な間を取ったため。そこへと付け込み、陣形右翼の主力だった空母にとっとと揚陸してしまった。右翼艦隊の掌握はもはや時間の問題で、こちらの主力は中央への進撃を開始した模様なので、

 “向背へ回り込まれて退路を断たれるという恐れもなかろうし。”

 そこまでの徹底抗戦に挑むに足るほどの空域ではない。こちらとて退いてくれればそれで御の字。埒が明かぬと業を煮やして御大自らが出ては来られたが、そんな中将閣下もその懐ろ刀でおわす作戦参謀長殿も、人徳厚い御方揃いなので深追いする気はない模様。とくれば、素直に引いた方が消耗も少なかろうことくらいは、実のない小競り合いにさんざ粘ってた相手陣営の鈍感司令官でも、さすがに判ろうというもので。

 「勘兵衛様。」

 輪郭も曖昧となり、飛行風のうねりに負けそうなほど勢いが下がりつつある喧噪のその向こうから。遥々とのして来たらしい、ようよう覚えのある声がかかる。一気呵成、一息で落とすぞという方針でかかったがため、彼もまたそこを平らげよと一つ方向を与えられ、単身飛び出して行った筈のうら若き副官が。得物である赤鞘の槍を携え、軽快な足取りでこちらへ駆け寄って来る。何がどうしたとは言わぬ彼だし、言われずとも判ることなれば、わざわざの報告なぞ勘兵衛も必要だとは思わない。自分が任された域を平らげたので戻って来たまでのことらしく。隊長殿の健在を見て、こっそり ほっと安堵してから、

 「マキノ様から撤退の指示が。」
 「そうか。」

 主力の参謀からの伝言を告げた金髪の若いのへ。鷹揚に頷くと、
「離脱の旨、他へも伝えよ。」
「は。」
 万事手短に。ともすれば、わざわざ言わずとも、目配せ一つでよいのかも知れぬほど、心地いいまでにこちらの意を酌んで。支度から後始末に至るまで、手際よくもつつがなくこなしてしまう青年であり。出過ぎた真似はせず、だが、微に入り細に入りと手厚く。ものによっては…故意に雑をと選んで至らなさを呈し、只今 手が塞がっておりますればとすまながって、その実、他愛ないことでまで頼られるのを回避する小狡さまで身につけつつあるところなぞは、

 “教えた覚えはないのだが。”

 自分の鷹揚なところから学んだとしか思えない勘兵衛だったりし。とはいえ、そのくらいはせねば身がもたぬのもまた事実。今や南軍にまでその名が通った精鋭部隊とはいえ、引っ切りなしの出撃要請、いちいち全部浚っていてはキリがないので、已なくのものとして…あくまでも外づらの上でそんな振る舞いも辞さぬようになっただけのこと。そういう手管を覚えはしても、虎の威を借りて要領よく立ち回るということはせず。その身を削って削って骨折りを惜しまぬ辺りは、むしろ不器用なほどでもあり。損な性分だけが似てどうするかと、ついの苦笑が絶えない御主へ、

 「? いかがなされましたか?」

 瓦礫に埋めて、ある種の“擬態”を演じさせていた愛機を掘り出し、操縦席へと乗り込みかかったうら若き副官殿。周囲の喧噪にはどこ吹く風と平然としておったものが、何が可笑しいか、喉奥震わせてくつくつ笑っておいでな勘兵衛様だと気がついて。白い頬にいや映える、青玻璃の双眸
(まなこ)瞬かせ、見とがめたように動きを止めたが、

 「…いや。」

 構うなと軽く一蹴なさるので“さようで?”と流しての深くは訊かず。微妙に小首を傾げたままながらも、座席へもぐると管制パネルをあちこち操作し、やはり手際よく、飛び立つ準備に入る。周囲で繰り広げられている戦闘の重さを知っていつつも、今は意識から切り離し、手元へだけ集中する。こうして少しずつあちこちが麻痺してゆくこともまた、生き残るには必要なことではあるけれど。それと引き換えにするものが、どれほど得難い素養であることかを、果たして彼は気づいているものか。

 “………。”

 せっかくのこの溌剌とした瑞々しさを、枯らしてしまう前に、腐らせてしまわぬ前に。結果が招く損得から一番遠い者ばかりが その身その命を損なわれている、肥大し過ぎてもはや曖昧なばかりな、こんな愚かな戦なぞ 終わってしまえばよいのだがと。久々に青臭いこと、歯痒くも噛みしめた、壮年手前の隊長殿であったらしい。





  ◇  ◇  ◇



 油煙と熱風が、肌に髪に、染み入ってまとわりついて離れない。だってのに、ぎりぎりと背条を締め上げる緊迫感は容赦がなくて、気を抜けば呑まれて死の淵へ引きずり込まれる。ほんの一呼吸遅れただけで振り落とされて、すぐの間近にあるのに届かぬ友の手を、泣きながら見送らねばならぬ。絆が堅いだけ非情が痛む、そんな不条理が同居する、世界で一番冷ややかで残酷な場所。否応無しに送り出されることへの不満なぞ、今更言っても始まらぬし、不満なぞ、不満なぞ…。

 「…。/////////」

 ぽかりと呆気なく目があいて。目覚めを誘ったのが何なのかとか、ああ窓がもう明るいなとか。ああそうだった、ここは戦さ場じゃあなかったんだとか。寝起きの頭でまさぐった、そういったもろもろを把握するより先。視覚へ嗅覚へ、そして肌合いへ。真っ先に呼びかけた存在感に、意識が見る見る侵食されての一気に染め上げられる様は。さながら朝一番の陽にさあ…と撫でられ、草原が一気に染まってゆくかのごとく。

 “何で慣れないんだろ。////////”

 もはや毎朝のこと、昨日や今日始まったそれじゃあなくなって久しいのにね。いい年をして誰かの懐ろに抱かれたままという恰好で目覚めるの、こんなにも気恥ずかしいものだったのかなぁなどと。そんな白々しい誤魔化しを、訊く者もないのに一応噛みしめることで気を紛らわせつつ。

 「…。////////」

 擦り切れかけてるシーツのかかった、同じ寝床の上へ横になり。間近に向かい合う御主の寝顔、今だけの眼福と思うての、こそりと しみじみ眺めやる。頬も顎もするんとしたままな、まだまだ幼く青臭い、自分のお顔とは全く違い。彫が深くて精悍な面差しの、いかにも男臭くて、深みのある大人の男性のお顔なのへ。しみじみ見惚れてしまうのも、これまた毎朝のことだったりし。

 「…。//////////」

 懐ろ深くへ引き寄せて、くるみ込むよに掻い込んで下さる双腕
(かいな)の頼もしさ、背へと回された手の大きさが。このお方の強さや暖かさ、人性の深さ、雄々しさをそのまま呈しているようで。くせのある蓬髪を伸ばされているのが、時にお顔へかかって陰を作ると…どうしてだろうね。沈思黙考にふけっておいでな筈が、濃い憂いの色に染まって見えるのは。
「…。」
 戦さ場での勇姿、迷いのない太刀筋ごと その果断さを肌身で知る身だ、今更恐れなぞしないのにね。貴方にならば荒々しく食
(は)まれてもいいと思うのに、いつまでもどこまでも優しいお方。まだまだ十分お若いというに、どこか褪めた眸をなさっておいで。少しでも温みをたたえて下さるならば、熱を浮かべて下さるものならばと思うのは、自分のような“駆け出し”にはまだまだ過分な想いであるのだろうかしら。

 “…そろそろ起きなきゃだな。”

 名残惜しいがキリがない。腕を立て、そろり身を起こすと。ほどかれていた金絲が頬へとこぼれて。寝間着代わりの浴衣がゆるんでいたのが片方だけ、肩をすべって肘まで落ちる。カーテンの合わせからこぼれてさし入る陽光の白が、さらされた肩に弾けて目映い。しどけない様子が、だが、今はまだ どこか年若者の青さが勝
(まさ)って初々しく。このまま大人しげな地味に拵えてしまった方が、後のためでもあるのかも知れぬが、

 “…それが通るようなら、跳ねっ返りとは呼ばれぬか。”

 戦さ場での鋭利な身ごなしだけじゃあなく、才気煥発で、負けん気が強くて。とてもじゃあないが大人しく収まっていてくれやせぬだろ、じゃじゃ馬でもあって。
“まま、あまりに大人しいと却って…。”
 こうまで端麗な風貌をしているその上、今はそうでもないけれど、日に日に、いやさ夜な夜な、艷冶な色香を増してく彼だから。そんな罪な身にしたのが誰なのかはおいといて、いっそ弾けたまんまの方がその身は無事かも知れぬかと、聞きようによっちゃあ何とも勝手なこと、お思いの誰か様。実は既に目を覚ましておいでだったが、そんなこちらへ気づかぬままに、そろぉっと寝台から抜け出して、朝の支度に取り掛かる新米副官殿の、心的負担にならぬよう。これでも気を遣ってあげているらしい。……というか、半分ほどは遊んでませんか、勘兵衛様。それが証拠に、

 「……ぁ。あ?」

 作り付けのクロゼットの前、衝立を置いただけのなけなしのスペースにて手早く着替え。一体いつの間にそんな設備を作らせたのかが、この部隊の七不思議筆頭の謎だという、外づけユニットバスの洗面台に向かって、顔を洗って髪を束ねてという身支度を整えた副官殿。さあさ隊長様をお起こしせねばと、再び寝台へ歩み寄ったものの、

 《 勘兵衛様、朝でございます。お起き下さいませ。》

 どこの御殿女中かと、毎度吹き出しそうになる言い回しが…今朝はなかなか聞こえて来なくて。
「……ま、か…ぇさ、さま…。」
「???」
 妙な声が聞こえるばかりで、しかも何だか…狼狽の気配もする。どうしたものかという戸惑いが、右往左往の様相になりかかるのを嗅ぎ取ってしまっては、狸寝入りを続けるのにも限度があって。

 「七郎次、如何した?」
 「か、かん…ぇ様。///////」

 あわわと驚きつつもやはり、何だか妙な掠れ声を出す彼へ。こちら様も浴衣を寝間着になさっていたその懐ろを、大きくゆるませての身を起こされると、そのままという勢いでずいと寄っての、
「あ…☆ ////////」
「熱は、ないか。」
 まだ上げるに至らぬ長さの前髪越し、賢そうな額へと大ぶりな手のひらを添わせてやって。熱がないなら風邪ではないかと確かめてから。

 「随分と声が嗄れてしもうて。」

 細おもての小顔、すべらかな頬を、そのまま両手がかりになっての包み込み、掬い上げるようにしてやって。どうしたことかと目許を細め、んん?と案じて覗き込んでやれば、

 「〜〜〜。////////」

 御主の手と自分の頬と、くっきりと肌の色が違う差を思い切り埋めんという勢いで。たちまち真っ赤になってしまった七郎次。それというのも、

  “…どなたのせいですかっ。/////////”

 これが初めてではないからこそ、いけしゃあしゃあと案じて下さる…振りをする上官の、白々しいお言いようへ、恨めしそうなお顔も出来るというもので。口にするのも恥ずかしい、昨夜の睦みでさんざ啼かされたその後遺症。宿舎棟からは遠い位置にある部屋だから、つい。不慣れなうちは必死でこらえていたものが、当初ほどには我慢せずともと蜜声を放つようになったは、一体いつからだったやら。他の方々へは、それこそ風邪でと誤魔化すつもりではあるけれど、

 「〜〜〜っ。/////」
 「ああ、判っておる。」

 儂が度を超して慈しんでしもうたからだの。そのように怖い顔はせんでおくれと言って、くすすと軽やかな苦笑をこぼされてから、
「良親には内密に、職務中に舐める飴を買うてやろうから。」
「〜〜〜。/////」
 そうまで真摯なお顔で何をまた、ささやかなこと、確約して下さってますかと。これがもちっと熟成していた“古女房”だったなら、調子にお乗りになってどうしますかと、やんわり叱っていたところ。まだそんなに蓄積のない身では、ただただ真っ赤になるしかなかったりし。ああもう、そんなことより早く着替えて下さいませと。照れ隠し半分、てきぱきと急かして差し上げたくとも、肝心なお声がこれではそれも果たせずで。愛しいお方の手の温み、朝っぱらから堪能させていただいた、年若き副官殿だったりするのである。






 “…あれ?”

 今はこれで我慢せよと、甘いのは苦手な勘兵衛様が、なのにデスクの袖斗へ隠し持っていらした喉飴、手づからほれとお口へ放り込んでいただき、少しは…軽くひりひりしていたものは治まったところで。二人で食堂へと赴いて、ざっと手早く朝食を済ませてからの、さて。自分の執務用の机につこうとして、だが、昨日の作業の末のお片付けと、何かが違うような気がして、七郎次の手が止まる。決裁待ちの書類を案件ごとに、提出用の報告書から資料からバインダーへとひとまとめにしたのを何組か。蓋のない文箱のような堅紙箱に収め、積んでおいたのだが、

 「いかがしたか?」
 「いえ、あの…。」

 微妙な違和感の正体は、少しほど視線を巡らすと、少しほど遠くで見つかった。廊下へと出る扉の手前。アラベスク模様の段通の上に、ひらりんと落ちている小さめの紙片があって。よもやと立って行って見下ろせば、それはやっぱり…一番上の書類に添付してあった覚書き。

 “何でまた、こんなところに?”

 参考書類の一つとして提出する必要まではないのでと、クリップ留めまではしなかったがため。何かの拍子で飛んで行ったのだろうと思われたけれど。こちらは執務室なので、隣りの仮眠室へ引き上げるおり、扉と窓との戸締まりをすると、風の元となる空気の対流が起きよう筈はないのだが。

 「隙間風でも入ったのではないか?」
 「そうでしょうか。」

 落ちただけに止まらず、結構な距離を飛んだことになるのが、七郎次には少々気になったらしく。とはいえ、書類自体が弄られたような跡はないのだから、問題はないっちゃあなくて。

 「そんなことより、こっちの報告書だがの…。」
 「あ、はい。」

 問われた書類の貼付物への説明を一通りして差し上げて。急ぎの通達書や何やが届いてはいないか、総務課へと確認に行くのが朝一番の副官の職務。仕上がったのが遅かった分の申告書や報告書を何冊か抱え、それではと廊下へ向かいかけた七郎次へ、勘兵衛様が付け足すようにお命じになったのが、

 「後で…そうさな、遅くとも訓練前に。
  征樹と良親に執務室まで来るよう伝えてくれぬか。」
 「はい。」

 島田隊の誇る双璧のお方々。各自の鍛練にあたってられるにしても、はたまた提出書類に取り掛かっておられても。総務室に程近いエリアのどこかにおいでのはず。今日は午後から編隊飛行の陣形編成を確認するための、斬艦刀での飛行訓練の予定が入っており。それまでに通しておきたい話があるのでということかしらんと。その時はあまり深くは考えなかった七郎次だったのだけれども……。






TOPNEXT→***


 *そんな大した話でもないのですが、
  ちょっと尺がかかってしまったので二つに分けますね。


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